前回教習所へ新規申し込みについてコメントしました。
教習所では色んなコース(オプション)が有りますのでご紹介します。
安心コース・オーダーコース・短期コース・VIPコース・担任コース・スタンダードコース等
色んなコースが有ります。
(・・コースを別の名称で呼ぶ場合も有ります)安心コース(ぽっきりコース、安心パック
教習を進める中で時限数(教程数)が決められています。
普通四輪免許取得時(現有免許なし、原付免許所持)の方を例にします。
MT(ミッション免許)とAT(オートマチック免許)のどちらかを選択します。
それぞれ決まった教習時限数が有ります。
学科教習(学科)はMT、ATともに同時限数26時限(1段階10時間、2段階16時間)になります。
技能教習(技能)はMTは34時限、ATは31時限になります。
学科、技能ともに1時限は50分時間の単位になります。
学科教習では受講すれば補修はなく履修したことに必ずなります。
しかし運転技能教習では個々の教習生により補習や延長されるケースがあります。
例えばMTの方の技能教習時限は34時限ですが36時限や40時限になったりします。
その場合補習時限が2時限や6時限となり追加料金が発生します。
オプションコースの例
では、本題になりますが、この追加料金を申込時にオプションコース加入で追加料金を課金されないことが出来ます。
教習所では安心コースや安心パック、ポッキリコースなどとして申し込みされる方へ特別なコースとしてご提供しています。
教習所間で様々な対応ですが、この追加料金が掛からないコース(安心コースなど)を有料でお勧めしたり、無料で付けてくれる教習所も有ります。
補習を気にしないで(追加料金を気にしないで)運転の練習に取り組めますので安心ですね。
この様なコースがな場合、本当にまれなケースですが数十万円の追加料金を請求されることも有ります。
参考例ですが一時間の教習(運転技能)補習料金は5千円~7千円位です。既定時間以上の教習を補習すれば卒業までに追加料金を精算しなければなりません。
又、運転の試験(修了検定や卒業検定)に不合格になりますと再度試験を受ける場合に補修授業を受けなければいけません。
この補習授業の料金も安心コースで追加料金が無い様に出来ます。
もちろん再試験料金も発生しません。
運転技量に心配の方は最初の申し込み時にお勧めのオプションコースになります。
免許を取得するタイミングが遅かった(年齢が少し高い方)場合は技量面で不安を感じると思われます。
しかし、何時間技能教習の延長を受けて追加料金がかからない様にすれば安心して技量の取得に練習できます。
オプションコースの料金は季節によって変化がありますので料金表などで確認してください
途中教習開始後にオプションを付ける事が出来ないことも有りますので申込時に各コースの内容を説明で聞いてください。
では次のオプションコースを紹介します。